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■障害年金２級を申請して５００万円受給できた方法
障害年金は過去５年間に遡って受給されます。そして認定後２年間は保障されるので、 最長で７年間、金額で９,７０４,１００円を受給できることになるのです。
重度の障害を負った場合、その等級に応じた「障害年金」を受けることが出来るのですが、実際には、以下のような理由で受け取ることが出来ないでいる障害者が１２万人もいると言われています。
１．カルテがなくて初診日に関する証明が取れない
２．障害年金の現状届け出により２級非該当となっている
３．医療機関の認識不足による診断書の不備で非該当になったり、診断書を作成してもらえない。
４．行政窓口の誤認や申請者の理解不足で請求できない
５．認定基準の評価の違いで不支給になっている
実は、うつ病の方の大多数は障害年金を受給することができます。
うつ病の初診時に厚生年金に加入していれば、１級と２級の場合は「障害基礎年金」と「障害厚生年金」を両方受給できます。
しかし、もし３級で認定されてしまうと、初診時に厚生年金に加入していなかった人は受給が０円になってしまいます。
また３級で認定されても、厚生年金は出ても、障害基礎年金は出ません。
２級と認定されることが、どれだけ重要なことかお分かりいただけたでしょうか。
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